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「リコール」とのつき合い方 シャープ全自動洗濯機が「リコール」 [生活]

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経営再建中のシャープが同社が製造した全自動洗濯機において、
「まれに発煙・発火の恐れがある。」と発表しました。
該当する製品を無償で点検し、修理するそうです。

リコールの対象となるのは、1999年8月から2006年12月までに製造した、
全自動洗濯機「ES-AG70D」など全42種類、対象台数は729,116台だそうです。

もっとも新しいものが2006年12月製造ですから、今から7年半前に製造されたもの。
かなり古いです。
家庭でまだ稼働しているのは何台くらいあるのでしょうか。

さて、そもそも「リコール」とは何でしょうか。

もし購入したあとで、購入者(利用者)登録していればメーカーから連絡が来るのでしょうか。
連絡は来ず、つねに自分の身の回りにある工業製品のリコールが発表されていないか
目を光らせていないと行けないのでしょうか。

リコールとは

「大辞林」によると、もともとの意味は「公職にある者を有権者の意思により解職すること。
また、それを要求すること。」とあります。

加えて「製品に欠陥があるとき,生産者が公表して製品を回収・修理すること。
自動車では,生産者が国土交通省に届け出て消費者に製品の回収を伝える。」

とあります。

どうも生産者側は発表するだけで、購入者に連絡はしてこないようです。

ネット上でいろいろ検索してみましたが、連絡しなければならないという法律な定めはないようです。
発表しておしまい。
消費者側が常に意識していないと行けないようです。


一人暮らしのお年寄りは大丈夫ですかね。
新聞に小さい記事で、1日掲載だけされたのでは気づきっこない。

リコールとのつき合い方

管理人なりに考えてみました。

(1)信頼できるメーカー品を購入する(どっかの大陸製は辞めておく。)。
今回はシャープという一流メーカーの製品ですが、発生の確率は低いはず。
(どっかの大陸メーカーは黙っているのでは。)

(2)大手家電量販店で購入し、購入者登録をしておく。
きっと連絡してくれるはずです。購入の際確認しておきましょう。

(3)ネット、新聞で注意しておく。

(4)消費者庁のサイトや「リコールプラス」という専門サイトをときどきチェックする。

*一度「リコールプラス」のサイトをご覧ください。(事情ありリンクできずごめんなさい。)
すごい件数でびっくりです。日本製でもこんなにあるのかと思います。



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