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ロイヤルベビー誕生 経済効果とは [経済]

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英国にロイヤルベビーが誕生しました。
ウィリアム王子とキャサリン妃の長男です。

ウィリアム王子はチャールズ皇太子の長男。
エリザベス女王のひ孫ということになります。
王位継承権1位はチャールズ皇太子、その次はウィリアム王子。
3位は誕生したベビーだそうです。

ダイアナさんが健在であれば、おばあちゃんになったことになります。

ニュースによると経済効果は790億円。

ヨーロッパは不景気の真っ只中、イギリスはましな方ですが、景気がいいとは言えません。
ロイヤルベビー誕生による経済効果790億円は明るい話題です。

ところでこの経済効果ってどう計算するのでしょうか。
オリンピックの経済効果とか良く使われますね。

マスコミが「まあ、こんなもんだろう。」とテキトーに書いているのでしょうか。

今回のロイヤルベビーの経済効果も350億円、とか372億円とかいろいろです。

一応正しくは「産業連関表」を用いて計算します。

調べてみると、統計局のホームページに産業連関表がExcelファイルでアップロードされていました。
(事情があってリンクがはれません。ごめんなさい。)

試しに使ってみたくなりました。

ロイヤルベビー誕生は直接的にいろいろなグッズが売られ、消費もされ、それが
波及して効果を生みます。直接的な効果の計算は難しいので、

AKB48のツアーがどのくらい経済効果があるのか、計算してみました。

8月16日に東京ドームで予定されていいて、入場券は8,500円。

5万人入ったとすると売上は425百万円。

これを入力すると経済効果は719百万円と計算されました。
そのうち、入場者、関係者が消費する飲食代は46百万円だそうです。


この統計局の産業連関表は平成17年のもの。
少し古いですが、日本はデフレで物価は横ばいか下がり気味なので、今でも十分使えるのでしょう。


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